中国電力「完全自立型EVシェアリングステーション実証事業」へのデジタルサイネージ提供と技術協力
デジタルサイネージメーカーのサイバーステーション株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:福永 泰男、以下 当社)は、4月4日に中国電力(以下、同社)がプレスリリースいたしました「完全自立型EVシェアリングステーション実証事業(※1)」(以下、同実証)において、当社デジタルサイネージシステム「デジサイン」のご提供と、実証設備のエネルギー状況を表示するためのデータ連携に係る技術協力をいたしましたのでご報告致します。
同実証は、環境省が提唱する“ゼロカーボン・ドライブ”の実現を目指し、電力系統から完全に分離・独立したソーラーカーポートと蓄電・制御システムを一体化した、太陽光発電電力のみで運用するEVステーションに、中国電力のカーシェアリングサービス(「eeV」)を組み合わせた世界初(中国電力調べ)の取り組みです。
当社は、同実証設備に、大型55インチのIP66(防水防塵)に対応した屋外用ディスプレイに映像再生装置デジサインSTBと公衆回線サービスを組み込んだ「デジサイン屋外ディスプレイモデル」を設置し、同実証設備のエネルギー状況のモニタリングやeeV利用拡大等のプロモーション、さらにはNHKのニュースや天気等の地域情報の配信などで付加価値を提供します。本実証設備とサイネージシステムとのデータ連携には,デジサインが有するAPI(※2)を活用することで短期間(2週間)でのご提供を実現しました。
当社は、デジタルサイネージの提供を通じて、脱炭素社会の実現とカーボンニュートラルに取り組む企業のエネルギー等の見える化に貢献してまいります。
※1 「完全自立型EVシェアリングステーション」実証事業の開始について
~ゼロカーボン・ドライブの実現を目指します~
URL:https://www.energia.co.jp/press/2022/13864.html
※2 APIとはアプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)の略称です。一言で表すと、ソフトウェアやプログラム、Webサービスの間をつなぐインターフェースのことを指します。
<サイネージのコンテンツ画面>
https://digisign.jp/
<導入写真>
デジサインとは
デジサインデータ連携についての機能紹介
本社 : 石川県金沢市西念1丁目2番26号
資本金 : 8,000万円
事業内容: デジタルサイネージ、システム開発
URL : http://www.cyberstation.co.jp
https://digisign.jp/
お問い合わせ
【本プレスリリースに関するマスコミ問い合わせ窓口】
サイバーステーション株式会社商品に関するお問合せ: 営業本部営業部
TEL :076-255-1525
FAX :076-255-1575
email :pr@cyberstation.co.jp 【販売に関する問い合わせ窓口】
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076-255-1525(本社)
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