コロナ禍でも心強い!デジタルサイネージの効果的な使い道とは
2020年の新型コロナウイルス感染症の発生から、もうすぐ2年になります。今でもその感染力は衰えず、いつどこで誰が感染するか分からない現状が続いています。そんな日常の中でも、暮らしや仕事の仕方を改善することで、私たちはコロナ禍を乗り越えようとしてきました。企業や工場、店舗などでも、さまざまな工夫がされており、その一つに情報発信があります。以前はポスターやチラシなど壁に掲示された紙媒体や、音声案内が主流だった販促や広告ですが、最近はデジタルサイネージに注目が集まっています。
今回はコロナ禍で、効果を発揮しているデジタルサイネージ(電子看板)の効果的な使い道について、一部紹介したいと思います。
■コロナ禍で身近になった、デジタルサイネージ
前を通過するだけで人数や体温を計測したりするAIカメラを搭載したデジタルサイネージ。ライブ会場や喫煙所など、人が密集しすぎないように人数を規制する、デジタルサイネージ。地下鉄の通路の壁や柱にも大型のデジタルサイネージが設置してあり、時間によって広告や案内表示などの情報発信ができるものなど、その使い方は多岐に渡ります。
■スタッフの役割を一部負担する、デジタルサイネージ
・病院やホテルなどでは映像に音声付きでガイド案内をしてくれるデジタルサイネージは、対面での接触をできるだけ少なくすることができます。
・飲食物や薬品など、工場によってはスタッフ同士の会話がしにくい環境もあります。そんなとき、社員のほうが意識しなくても、自ずと「情報共有」を図ることができるのが、デジタルサイネージのメリットの一つです。
■広告や販促だけに止まらない、デジタルサイネージ
最近では商品などのPRだけでなく、企業からのメッセージにも多く利用されています。
例えば、飲食店ではコロナ禍における店舗運営の対策や方針を伝えることで、お客様が安心して利用できるように情報発信を行なっています。また、お客様の目に止まるための工夫として、映像や音でライブ感を演出することで、お客様に楽しんでもらいつつ、商品に対する期待を高める効果も期待されています。
その都度、新鮮な情報をターゲットや時間に合わせて変えていく。その運用こそがデジタルサイネージの最も効果的な使い道だと思います。
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