電子カタログ導入事例

デジサイン® × 電子カタログ
導入製品:デジサイン®Tab for iPad/for Windows パッケージタイプ

【SI・サービス業】

5,500台のタブレット向けコンテンツを一人で管理、
ログデータをフルに分析/活用したその手法とは

動画を含む膨大なコンテンツを毎月入れ替え。忙しい営業担当者やマーケティング部門などがデジサイン®Tabを効果的に使いこなしている。新しい商品・サービスが日々増えていくなかで担当部門では実質的に一人でコンテンツの管理を行っているというが・・・。

株式会社大塚商会

株式会社大塚商会
http://www.otsuka-shokai.co.jp/
本社所在地:
東京都千代田区飯田橋2-18-4
創業年月日:1961年7月17日
資本金:10,374百万円
従業員数:連結8,387名 単体6,837名
(2015年12月末日現在)
事業内容:
・システムインテグレーション事業
コンピューター、複写機、通信機器、ソフトウェアの販売および受託ソフトの開発など
・サービス&サポート事業
サプライ供給、保守、教育支援など

株式会社大塚商会岩宮様、杉山様

マーケティング本部共通基盤新規ビジネスプロモーション部 部長代理 岩宮宏氏(左)
マーケティング本部共通基盤新規ビジネスプロモーション部総合企画課 課長代理 杉山由朗氏(右)

株式会社大塚商会は、「お客様の目線で信頼に応え、ソリューションでオフィスを元気にする」をスローガンに、全国で100万社を超えるお客様へ日々新しいソリューション、サプライ商品、サービスを提供している。

デジサイン®Tabの電子カタログを活用されている大塚商会様へ、導入の経緯と運用方法などをお聞きしました。

導入の決め手
5,000台のiPadと約500台のWindowsタブレット端末でデジサイン®Tabを活用しています。「電子カタログを導入する際に多くの製品を比較検討しましたが、最終的にデジサイン®Tabを選んだ理由は3つあります」と話すのは岩宮氏。

製品比較をするなかで決定的に他社より優位に立ったのは、「利用ログ分析」ができることで、導入決定時は他にログ機能を持つ製品、特に利用時間まで記録する機能がなかったと言います。「ドキュメントを配布した後の利用状況を分析できないと効果の測定ができない」ということで、この点を非常に高く評価していただきました。

次に「プッシュ配信」ができること。すべての利用ユーザに最新ドキュメントを強制的に配布することができる機能です。「デジサイン®Tabでは画面上にNewアイコンが付くばかりでなく、アプリが起動していなくても最新データの受信をお知らせしてくれるので、助かります」と話してくれたのは、ドキュメンの配布を一元管理する杉山氏。

利用者がドキュメントサーバへ能動的にアクセスしないと最新データがダウンロードされない、データを日々引き取って下さい、というのは非現実的で、社員数の多い企業では均質/均一的なドキュメント管理は難しいと思います。

3つ目はアーカイブ管理機能で、部門単位などで配布ドキュメントを細かく管理できるため、より自由度の高い運用ができるといいます。

マーケティング本部には11ものプロモーション部があり、モバイル、セキュリティ、通信、基幹業務、CADといったカテゴリ・スペシャリストがそれぞれ製品プロモーションを担当しています。各チームから営業部門向けには共通のプレゼンテーション資料など、社内向けには細かい技術資料や販売ルールなどのドキュメントが日々杉山氏のところに届きます。これらを効率的に配布していくのにデジサイン®Tabが寄与しているとのことです。

運用方法について
同社では、提案書や価格表などとは別に常時200の「イチ押し」コンテンツが提供されています。毎月約50個を目安にコンテンツのリフレッシュを行っているといいますが、上述の11の部門から一つづつ新コンテンツが出て来ても10を超えてしまいます。どうやって決めているのでしょうか。

「営業担当者は忙しく、旬のコンテンツをパッと素早くお客様へお見せしたいので、デジサイン®Tabの利用ログ分析で人気コンテンツが上部の目立つところに配置されるよう、アーカイブの並び順に気を配っている」と杉山氏はいいます。なかでも3分ほどの動画コンテンツに力を入れており、大塚社長の登場する動画はお客様にも人気があるそうです。商品説明の際、短い時間で効果的に特長を伝えられる動画コンテンツはこれからも数が増えそうだということです。

また、利用ログで利用回数が伸びないコンテンツについては内容の見直しを提案するなど客観データに基いたPDCAサイクルが回せるとも述べています。 こうした活動を実質的に杉山氏が一人で担当しているということですが、デジサイン®Tabではログの分析フォーマットが豊富にあって使いやすい、またアーカイブ登録が一元的に管理しやすいということで「実はシステムの画面に向かうよりもコンテンツの内容に関する打合せに割く時間の方が圧倒的に長い」と話しています。

コンテンツの活用、PDCAサイクルが効果的に機能している好例といえるのではないでしょうか。

タブレットで打合せを行う杉山氏


(上図:本社フリースペースにてタブレット用コンテンツの打合せを行う杉山氏)

導入の効果
デジサイン®Tabを利用することで、営業効率は格段に上がりました。全営業で共通の情報を持ち、発信する本部側も最新情報をリアルタイムに発信することができます。営業はお客様にカタログ情報だけではなく動画で解り易く説明することができ、突然の質問にもデジサイン®Tabの中から情報を引き出すことができます。

営業担当者の利用は進んではいるものの、「まだこれからもっと利用率を上げていきたい」と杉山氏は話しています。そのためにも利用ログの分析が重要とのことで、より使いやすいコンテンツをプロモーション担当の各チームと連携して整備していきたいとのことです。

新商品のトレーニングや社内研修などでもデジサイン®Tabは活躍しているとのことで、比較的長めの動画を作成したり、教育者がいなくても個人のペースでトレーニングができるという意味で、タブレットが社内業務の効率化に役立っているといいます。

困ったことは?
(5,000台のiPadへデジサイン®Tabを導入するには時間とコストがかかったのではないですか?)

最初の3ヶ月で本社部門、営業部門を中心に約2,000台を導入したのですが、コンテンツの同期に時間がかかるという状況があり、社内のWiFi環境の増強を含めて試行錯誤がありました。

「コンテンツの数が多く社員数も多いため、タブレットへコンテンツを同期させる時間を短縮化しなくてはいけないことが分かり、ネットワーク環境の増強を行いました」とのことで、ここで得たノウハウを元に各支店単位での導入をスムーズに進めることができたということです。地域プロモーション部が主体となって導入作業が順次進み、最終的に5,000台のiPadへのデジサイン®Tab導入が完了。

現在運用されている全コンテンツの全てを一から同期すると40分~1時間かかるということですので、かなりの量のコンテンツを運用されていることが分かります。しかし、管理者の側からすると、コンテンツは一元的に管理することができるので、タブレットが何台あろうと負荷が増えることはありません。「良いコンテンツを提供することだけに専念できる」と杉山氏は述べています。

今後のサイバーステーションに期待することは?
デジサイン®Tabにはプレイリストという機能があり、同社ではこれを商談の際の”シナリオ”として活用しています。「できる営業マンはとっておきのプレゼンテーションをマイフォルダに隠し持っていたりします」。ベテランのプレイリストを新人の営業マンに水平展開できたら同社の営業がより強くなるだろうという視点から、プレイリストの共有機能をご提案いただきました。

デジサイン®は定期的な機能追加を行っています。今後ともご期待下さい。


デジサイン®Tabの電子カタログは、シンプルで使いやすいMCM(モバイルコンテンツ管理)ツール。タブレットを導入する企業の生産性を向上します。

プッシュ配信機能と一元管理機能により、タブレットの台数に関わらず管理者の運用負担を最低限に抑えます。
また、利用ログを分析することで、PDCAサイクルに基づいたコンテンツ活用の効率化を実現することができます。

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